「緊張で内臓全部出るかと思った」19歳のマスクウーマンがキャリア4年未満の選手で争われる王座の新チャンピオンに!
21日、PURE-J板橋大会で大空ちえvs炎華(ほのか)によるPOP(プリンセス・オブ・プロレスリング)選手権試合が行なわれた。キャリア4年未満の選手によって争われるこのタイトルは、約20年前より錚々たるメンバーが腰に巻いてきた歴史あるベルト。4月に柳川澄樺から奪回に成功した大空は、6・16新木場大会でZONESを相手に初防衛に成功すると、8月にデビュー4周年を迎えることからキャリア4年未満の選手とのシングル戦をすべてタイトルマッチにすることを宣言していた。 大空は炎華を相手にローリングエルボーからロールスルークラッチで丸め込むも、これを切り返した炎華が引退した渋谷シュウの得意技だった『タイムマシンにのって』で3カウント。シングル初戴冠に感極まる炎華は、「POPチャンピオンになりました! 先日WAVEの後楽園ホール大会でトーナメントで優勝して、この勢いでこれからヤングのトップに立てるようにもっと頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします!」と会場のファンに呼びかけた。
試合を終えた炎華は「シングルのベルトに挑戦させて頂くのも今日が初めてで、緊張で内臓全部出るかと思ったんですけど…なんとか最後までやり切ることができました。昔の選手を調べると水波(綾)さんとか安納(サオリ)さんとか、つい昨日対戦させて頂いた神姫楽(ミサ)さんとか。いろんな強くてカッコイイ先輩が持っているベルトを“自分も巻きたいな”という気持ちがあったので。もちろんベルトは全部憧れなんですけど、歴代の先輩を見た時に獲れて嬉しかったなって思いました(笑)。ヤングだけじゃなくて先輩にもガツガツ行って、どんどん勝っていけるような。実力もつけていけるような選手になりたいので、このベルトと一緒に強くなりたいなって思います!」と意気込みを語った。 『Road to PURE-J 7th Anniversary Vol.4』 日程:2024年7月21日(日) 開始:18:00 会場:東京・板橋グリーンホール 観衆:175人 ▼第1試合 POP選手権試合 30分1本勝負 ●大空ちえ 12分20秒 タイムマシンにのって ○炎華(WAVE) ※大空が3度目の防衛に失敗、炎華が第33代王者となる。
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