リタ・オラとエイザ・ゴンザレス、エミー賞授賞式でドレスがほぼかぶる
現地時間9月15日(日)に開催されたエミー賞授賞式。ドレスがほぼ被るという事件が発生した。 【写真】軍配はどっち? 海外セレブの“かぶっちゃった”衣装を並べて比較
悲劇に見舞われたのはシンガーのリタ・オラと俳優のエイザ・ゴンザレス。2人ともデザイナーのタマラ・ラルフの手がけたピンクのストラップレスドレスを着てレッドカーペットに現れた。さらに2人ともピンクのフェザーのロングコートをチョイス。肩を見せて腕にかけるという着方まで一緒だった。
よく見るとこの2着、まったく同じものではなくエイザの方は2024/2025の秋冬コレクション。胸元が深くカットされていてスパンコールがついている。一方リタのドレスは2023/2024の秋冬コレクションでサテンのフリルがついている。
とはいえ、ぱっと見はほとんど一緒。エイザはこのドレスを選んだ理由についてレッドカーペットでレポーターに聞かれると「とてもうきうきして明るい気分だったんだ。これは私にとって初めてのエミー賞だし、大好きなピンクを選びたかった。この瞬間を表現するようなドレスが着たかったんだ。このドレスを見た瞬間、ぴったりだと感じた」と語っていた。エイザとリタがレッドカーペットで鉢合わせすることはなく、お互いのドレスについてもコメントしていない。エイザの明るい気持ちがこの「ほぼかぶり」事件で台無しになっていないことを祈りたいところ。