【アルゼンチン共和国杯】重賞最強データ!血統&厩舎の2冠を獲得した優勝候補
時は流れて11月。あっという間に過ぎる秋G1シーズンも「重賞データ」は絶好調! 先月には京都大賞典で1着シュヴァリエローズ(8人気)、3着メイショウブレゲ(11人気)の特大ホームランを出したのに始まり、月締めの天皇賞・秋でも2着タスティエーラ(9人気)とヒット連発。 【2歳馬情報】マイル女王の子どもたちが続々デビュー! 今週のアルゼンチン共和国杯(G2)は施行回数の少ない東京芝2500mコースで行われる特殊なレース。そのため集計対象を「過去10年」に拡張した特別版にてお届けいたします! ▼東京芝2500m最強データ 【騎手1位】北村宏司 [2-0-1- 6] 勝率22.2% 複勝率33.3% 【厩舎1位】友道康夫 [2-2-4-19] 勝率 7.4% 複勝率29.6% 【血統1位】ハーツクライ[5-4-2-33] 勝率11.4% 複勝率25.0% (※過去10年、レース参戦の人馬に限る) 騎手部門1位は北村宏司騎手。2021年の目黒記念ではなんと16頭立て15番人気アドマイヤアルバを3着に激走させた経験があります。アドマイヤビルゴも同様に人気薄の予想される1頭、再びの激走に要注意です。 厩舎部門1位は友道厩舎。16年のアルゼンチン共和国杯を後にジャパンCなどを制すシュヴァルグランで勝っている長距離の名門です。先述のアドマイヤビルゴに加え、今年は5戦して複勝率100%のセレシオンとの2頭出しで勝利を狙います! 血統部門1位はハーツクライ。過去にはスワーヴリチャードやシュヴァルグランなど名だたる名馬がこの重賞を制しています。今年出走する産駒はセレシオン1頭、厩舎部門とのダブル該当とあって期待大です! ▼編集部特注データ スクリーンヒーロー産駒[1-3-1-4] 勝率11.1% 複勝率55.6% (※過去10年、東京芝2500m) 編集部特注はスクリーンヒーロー産駒。15年にはゴールドアクターがアルゼンチン共和国杯を制覇しているほか、今回送り出すマイネルウィルトスも何を隠そう[0-3-0-1]複勝率75%のコース巧者。8歳の高齢を理由に評価を下げるようなら馬券は押さえておくべきでしょう!
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