「サラーの代わりとして歓迎」久保建英へのリバプール関心報道に現地メディアが見解「計り知れないポテンシャルを秘めた選手」
「獲得するに適切なプロフィールの選手のようだ」
レアル・ソシエダの久保建英は先日から、遠藤航が所属するリバプールからの関心が騒がれている。長年リバプールのエースとして君臨してきた「エジプトの王」、モハメド・サラーの将来的な後継者候補としても見られているようだ。 【PHOTO】日本代表のインドネシア戦出場16選手&監督の採点・寸評。5人が7点台の高評価。全得点に絡んだ9番をMOMに選出 レアル・マドリーからのレンタル生活に終止符を打ち、ソシエダに完全移籍した昨シーズン、久保は9得点・9アシストとブレイク。今季も開幕からリーグ戦出場7試合で5得点をあげ、評価を高めている。チャンピオンズリーグでもデビューを果たし、1アシストを記録するなど好印象を残した。 ただもちろん、リバプールはプレミアリーグでタイトルを争う世界最高峰のクラブだ。そのエースとして大きく貢献してきたサラーの後釜候補とあれば、久保が期待に応えられる選手なのか、ファンの注目度も大きいだろう。 『FootballFanCast』は1月26日、元マンチェスター・ユナイテッドの香川真司が2019年に久保を称賛した際のコメントを紹介。そのうえで「今季ここまでのクボのスタッツがそれを物語っている」と報じた。 「2017年にサラーが加入したときのように、リバプールはさらに築けていけることを願い、サラーの代わりとして歓迎するかもしれない」 また、リバプール専門サイト『Anfield Watch』は、「計り知れないポテンシャルを秘めた選手」と伝えている。 「リバプールが獲得するに適切なプロフィールの選手のようだ。だが、彼とリバプールを結びつける報道が本当かはまだ分からない」 26日、リバプールはユルゲン・クロップ監督が今季限りで退任すると発表した。また、ヨルク・シュマトケSDも1月のマーケットをもって退任すると発表している。 新たな時代に向かうことが確実なリバプールに、久保が向かうことはあるのだろうか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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