新しい将棋会館で初めての公式戦行われる
日テレNEWS NNN
新しい将棋会館になって初めての公式戦が7日に行われました。 日本将棋連盟は去年、創立100周年を迎えたのを機に、老朽化した本部の将棋会館を移転しました。 今年から対局も新しい将棋会館で行われ、7日、初めての公式戦が行われました。 新しい将棋会館では対局室が増え、日本将棋連盟によりますと最大26の対局が同時に行えるということですが、7日は13の対局が行われ、特別対局室では藤井聡太七冠の名人のタイトルへの挑戦権をかけたリーグ戦「順位戦A級」で佐藤天彦九段(36)と中村太地八段(36)が将棋盤を挟みました。 8日は藤井聡太七冠が去年奪われた叡王のタイトル奪還を目指して、新しい将棋会館で初めての対局を行います。