実写版『はたらく細胞』深田恭子、板垣李光人ら追加キャスト全9名が発表!“増殖”ポスターが完成
永野芽郁と佐藤健のダブル主演で清水茜の人気漫画を実写化する映画『はたらく細胞』(12月13日公開)から、深田恭子、板垣李光人ら全9名の追加キャストが発表され、キャラクターが“増殖”していくポスタービジュアルが完成した。 【画像】映画『はたらく細胞』ポスタービジュアル 完成版 本作は、人気漫画「はたらく細胞」と清水監修のスピンオフ「はたらく細胞BLACK」を原作に、シリーズ初となる“人間の世界”もあわせて描いた実写版。人間の体の中を舞台に繰り広げられる<世界最小の物語>が、豪華キャストによる日本映画最大のスケールで描かれる。体中に酸素を運ぶ赤血球を永野、細菌やウイルスと戦う白血球(好中球)を佐藤が演じるほか、芦田愛菜、阿部サダヲ、山本耕史、仲里依紗、松本若菜、マイカピュらが共演。『翔んで埼玉』や『テルマエ・ロマエ』の武内英樹監督がメガホンを取る。
今回発表されたのは、ヘルパーT細胞役の染谷将太、肝細胞役の深田、新米赤血球役の板垣、先輩赤血球役の加藤諒、芦田演じる女子高生・漆崎日胡が想いを寄せる憧れの先輩・武田新役の加藤清史郎、肺炎球菌役の片岡愛之助、化膿レンサ球菌役の新納慎也、黄色ブドウ球菌役の小沢真珠、そして、役名が明かされていない“細胞たち最強の敵”役のSEKAI NO OWARIのFukaseという全9名。彼らの姿が盛り込まれたことで、全17名の豪華キャラクター集結のポスタービジュアルが完成となった。
深田は「阿部サダヲさんの肝臓内で楽しくお芝居をさせていただきました。たくさんの魅力的なキャラクターが現れて、作品を楽しみながらも、身体のことを知る良いきっかけにもなりました」とコメント。一方、板垣は「自分自身も撮影中リアルに過酷さを味わい、新米赤血球と同じ疲労感を経験しました。その疲れ具合はスクリーンに現れていると思います(笑)そんな風に笑えるシーンもあれば、泣けて、学べる、そして自分の身体をいっそう愛おしく感じ大切にしてあげようと思える作品になっています」と作品への思いを明かした。(高橋理久)