「無神経」「懲りない空気の読めなさ」木村拓哉 キメ顔の「台風投稿」に批判…“時代遅れ”がインスタ炎上で露見
「史上最強」といわれる台風10号が8月29日午前8時ころ、鹿児島県薩摩川内市付近に上陸した。大雨、暴風、洪水などで各地に大きな被害をもたらし、迷走しながら日本列島を縦断しそうである。 【写真】ド派手シャツで散歩する木村拓哉 日本中が台風の行方と被害の拡大を心配するなか、木村拓哉も自身のインスタグラムのストーリーに、自身の顔が大きく映った写真とともに《台風の動向が気になりますね…》というコメントを投稿したが、この投稿が物議をかもしている。Xでは《あまりにも滑稽》と言われてしまっている事態だ。 「その理由は写真です。台風の被害を心配する内容なのに、表情こそ『困り顔』ですが、なぜか写真は決めポーズでカメラ目線。流行の大きなメガネをかけ、髪型もスタイリングがバッチリです。およそ『緊張感』がありません。しかも、モノクロ加工されているのです。 自己顕示欲なのか、承認欲求なのかわかりませんが、連日テレビなどで伝えられている『史上最強クラス台風』の緊迫感と、この投稿のテンションはあまりにかけ離れています。 ファンからは『本当に気になりますね』と好意的なリプライもありますが、同時に批判も多いですね。ストーリー投稿の仕様上、現在は閲覧できませんが、スクリーンショットされた投稿が、Xで拡散されています」(芸能ライター) 木村は「新型コロナウィルスの影響で自粛が続く中で、より皆さんと近い形でのコミュニケーションを国内外に取らせていただける場所」として2020年にインスタグラムを始めた。以来、文末には必ず「PEACE!! STAY SAFE!」の文字が踊っていたが、「鬱陶しいな」などと酷評されたこともある。しかし、木村の“インスタ失言”はこれだけではない。 「その後、旧ジャニーズ事務所の性加害問題が世間を騒がせているときに、『Show must go on』と投稿して大ひんしゅくを買ったことは記憶に新しいところです。このフレーズが、故・ジャニ―喜多川さんの座右の銘だったことから、『問題を軽視している』として大バッシングにあったのです。しかも木村さんは、こうした批判の声が上がると投稿を削除。これも、炎上を加速させました。 そうしたことも影響しているのか、8月14日に2年7か月ぶりにリリースされたソロアルバムも売れ行きがよくありません。3作目のソロアルバム『SEE YOU THERE』は発売直後に4万8000枚を売り上げセールス1位になりましたが、この数字は1作目のソロアルバムの半分程度とされています。 インスタで存在感を示したいところでしょうが、逆効果になっていることも多いこの頃ですね」(同前) 実際、木村のこの投稿には、Xでこんなコメントが投稿されている。 《台風の動向が気になってる時の顔ちゃうやろ》 《凄いよね。 Show must go on炎上でも懲りないこの空気の読めなさ》 《無神経に感じちゃうよねぇ...》 さらに、画角と表情からは、木村の「時代遅れ」を指摘する声もある。 《キムタクはガラケー時代の自撮りポーズばっか。時代に乗り遅れたミレニアル世代の自撮りもこんなんばっかよ》 《あのキムタクがよく分からん木っ端モデルみたいなことしてんの悲しいよ俺》 キムタクの動向も心配だ。