多彩な光が浮かび上がる 「秩父夜街 彩さんぽ」始まる 埼玉・秩父の街並み巡るイベント 来年2月まで
ライトアップで彩られた埼玉県秩父市の街並みを巡るイベント「秩父夜街 彩さんぽ」が23日から始まった。秩父観光の魅力が詰まった多彩な光の絵柄が、商店街の路面や、ノスタルジックな建造物に浮かび上がり、クリスマスや年末年始に向け幻想空間をつくり上げている。 絶景!光のトンネル出現、“どこでもドア”開くといったいどこへ イルミ輝く 天使の羽根が光るベンチも
秩父夜祭(毎年12月2、3日)後の集客対策として、秩父地域おもてなし観光公社が企画し、今期で3回目。秩父神社の表参道「番場通り」を中心に設置した計78基のプロジェクターで、夜祭の花火や芝桜、氷柱、秩父銘仙の柄を、「秩父の色100選」の色で表現している。 23日から秩父今宮神社、妙見の森公園、番場通り、秩父札所13番慈眼寺、15番少林寺の5エリアでライトアップを開始。来年1月6日からは秩父神社の境内も光で染まり、市街地がいっそう華やぐ。 ライトアップ期間は来年2月16日までの予定。点灯時間は午後5時半から同9時まで。