「出馬意向」小泉氏と菅前首相との関係性に注目 高市氏は来週にも出馬表明か 自民党総裁選
その2人が3年前の総裁選で支援したのが、河野デジタル相。 河野太郎デジタル相(61) 「改革をひとつひとつしっかりやっていきたいと思います。というリハーサルでした」 21日は“動画を撮影”。ところが… ──どんな撮影かだけ聞いてもいいですか? 河野太郎デジタル相(61) 「ナイショ」 撮影が終わった後に聞いても。 ──発信したいこととは? 河野太郎デジタル相(61) 「中身はナイショです」 ──総裁選に向けての準備は? 結局、内容は教えてくれませんでしたが、総裁選に向けた知名度向上や支持拡大のための動きとみられます。 ◇ 岸田首相に出馬を報告したのは“コバホーク”こと小林鷹之前経済安保担当相。 ──総理からはどういった言葉が? 総裁選に出馬表明 小林鷹之氏(49) 「『頑張れよ』」
──同じ40代で知名度の高い小泉さんというのは、総裁選を勝つにあたって一つ壁に? 総裁選に出馬表明 小林鷹之氏(49) 「胸をお借りする気持ちで頑張っていきたいと思います」 当選回数で先輩は… 小林鷹之氏(49)当選回数4回 小泉進次郎氏(43)当選回数5回
21日、自民党は「THE MATCH」と銘打った総裁選の動画を公開しました。 そして21日夜、高市早苗経済安保担当相(63)は、自らを支援する議員と会合。
高市氏は出馬に必要な20人、推薦人を集められるかが課題ですが、陣営の山田参議院議員は「推薦人を確保するメドがついた。来週にも出馬に関する決意表明があるのではないか」と述べました。 ◇ 一方、同じく9月に行われる立憲民主党の代表選。出馬表明第1号となったのは、枝野前代表。 立憲民主党 枝野幸男前代表(60)(21日午後) 「古い政治に終止符を打ち、新しい時代へ向かって進むときだと考え、今回の出馬を決意いたしました。選択的夫婦別姓の実現は当然のこと。同性パートナーが望めば結婚できるようにします」 自民党との差別化をアピールし、対峙(たいじ)していく決意を示しました。会見後、その足で向かったのは、地元選挙区・大宮。
立憲民主党 枝野幸男前代表(60)(21日午後6時ごろ) 「幅広い国民の皆さんに信頼をしていただける国民政党へと脱皮をする。日本の新しい時代の扉を開く、その先頭に立ってまいります」 (8月21日放送『news zero』より)