【先出し!注目新馬】半兄は重賞3勝馬!プレインコートは七夕デビューへ アドマイヤマーズ産駒マーズオデッセイは7・6福島千八で初陣
【7月7日・日曜小倉6R=芝1200メートル(牝馬限定)】
JRA重賞3勝のケイデンスコールを全兄に持つプレインコート(牝=父ロードカナロア、母インダクティ・吉岡)が、川田騎乗でデビュー予定。気性は前向き。走ることに対して真面目で、新馬向きの雰囲気を漂わせている。 吉岡調教師は「スピード感があるので小倉の小回りコースに合いそう」と感触を明かす。体重は現段階で420キロ。「牝馬なのでカイバ食いが不安定なところがあるが調整できる。デビューは千二だが、千六まで行ければ」と距離の見通しを語った。
【7月6日・日曜福島5R=芝1800メートル】
芝マイルGⅠで3勝を挙げた新種牡馬アドマイヤマーズを父に持つマーズオデッセイ(牡=母クイックリトルミス・宗像)は7月6日の福島芝千八でデビュー予定。「ゲート試験に合格後に一旦、天栄に放牧に出して調整し、入厩後は問題なく順調にきています。少し落ち着いて戻ってきましたね」(宗像調教師)。帰厩後の6月初めから時計を出し始め、坂路主体の調教を積んでいる。
東スポ競馬編集部