ついに「仲直り」へ向けて歩み寄る...⁈ チャールズ国王&ウィリアム皇太子、ヘンリー王子に対し"公にメッセージ"を送る
2024年9月17日、ヘンリー王子が40歳の誕生日を迎えた。王子は米モンテシートの自宅で友人や家族とともに誕生日を過ごしたが、なんと母国イギリスからも、チャールズ国王とウィリアム皇太子が公に誕生日のお祝いメッセージを送った。 【写真】なんだか "よそよそしい"文章...? チャールズ国王&ウィリアム皇太子が、ヘンリー王子に向けて投稿 「本日40歳の誕生日を迎えたサセックス公爵、おめでとう!」とロイヤルファミリーの公式Xは投稿。ウィリアム皇太子とキャサリン妃の公式アカウントがそれをリポストして「サセックス公爵、40歳の誕生日おめでとう!」と書いた。 ロイヤルファミリーが公式SNSでヘンリー王子の誕生日を祝うのは2021年以来のこと。その後、2022年にはウィリアム皇太子とキャサリン妃がメーガン妃の誕生日に「サセックス公爵夫人、お誕生日おめでとう!」と公式アカウント(KensingtonRoyal)に投稿したことがった。 家族の誕生日に「おめでとう」を伝える、そんなごくありふれた"当たり前のこと"と思うかもしれないが、ヘンリー王子vs父&兄の不和が続いている今、誕生日のお祝いメッセージを公に送るというのはかなり意味のあることだ。 先月、ヘンリー王子は叔父(ダイアナ妃の義理の兄)の葬儀でイギリスに帰国したが、ウイリアム皇太子と直接には会わなかった。ヘンリー王子の回想録『Spare』によると、2021年にチャールズ国王が兄弟間を仲立ちしようとして「お願いだから、私の晩年を惨めなものにしないでくれ」と言ったという。 ヘンリー王子は40歳を迎えた気持ちを、BBCに「30歳になるのは不安だったが、40歳になることにはワクワクしている。何歳になろうと、世の中に姿を見せ、善いことをするのが私の使命だ」とコメント。「信じられないほど優しく愉快な2人の子どもたちの父となったことは、私の人生に対する新たな見方をもたらしてくれただけでなく、全ての仕事で私が焦点とすべきことが鮮明になった。父親であることは人生の最大の喜びの一つで、この世界をもっと良い場所にしようという意欲と情熱を私にくれた。次の10年よ、さぁ来いという気持ちだ」と結んでいた。
From Harper's BAZAAR.com