杉野遥亮、東京と長野往復の日々 主演の山岳医療ドラマ撮影裏側告白 宮澤エマ「せりふは呪文」
フジテレビ系7月期の連続ドラマ合同会見イベント「フジテレビドラマライブ2024・夏」が11日、都内の同局で行われ、Snow Man目黒蓮(27)杉野遥亮(28)小池栄子(43)松岡茉優(29)Hey!Say!JUMP山田涼介(31)ら、5作品から計15人の豪華キャスト陣が登壇した。実力派から旬の注目俳優が一堂に会し、各作品の見どころを会場のファンに解説した。同イベントの様子は29日に関東ローカルで午前10時25分から放送予定。 「マウンテンドクター」(7月8日スタート、月曜午後10時、初回15分拡大)からは杉野、岡崎紗絵(28)宮澤エマ(35)が参加。山岳医療の現場に放り込まれた青年医師が、さまざまな思いを抱えた山岳医や患者と触れ合い成長していく様子を描く。長野県松本市を舞台とし、ロケも実際の山岳地帯で慣行。救助シーンの緊迫感やスリル、救命現場をリアルに再現する。 山岳医療の現場を描くだけに、杉野は「(撮影は)めちゃくちゃ大変です!昨日長野から帰ってきて、また明日長野に行くという…」と撮影の裏側を告白。東京と長野を往復する日々を過ごしている。医療ドラマの主演が初でもあり「医療をベースにさらに山岳の知識も必要というのが大変です」と話した。耳慣れない単語がせりふに出てくることもあるといい、宮澤は「もう呪文です!私のせりふの中にある呪文(医療用語)と、杉野さんの呪文が似ているのでお互い大変でした…」と苦労を語った。 杉野は同作の見どころについて「山での撮影、ヘリでの撮影もあったり、なかなかテレビドラマではお届けできないような迫力ある映像をお届けできるんじゃないかなと思っています」と胸を張った。