「ハダカデバネズミ」研究でがん抑制に期待 熊本大学・三浦恭子教授に「女性研究者賞」 ソロプチミスト日本財団
熊本放送
社会貢献活動などで功績を残した個人や団体を表彰する式典が、福岡市で開かれました。 「ソロプチミスト日本財団」の贈呈式では、社会貢献活動などを行った個人や団体が表彰されました。 【写真を見る】「ハダカデバネズミ」研究でがん抑制に期待 熊本大学・三浦恭子教授に「女性研究者賞」 ソロプチミスト日本財団 さまざまな分野で将来性のある研究を支援する「女性研究者賞」には、熊本大学の三浦恭子(みうら きょうこ)教授が選ばれました。 三浦教授は、がんになりにくい特徴を持つハダカデバネズミ研究の第一人者で、今後、がんを抑制する薬の開発につながることが期待されています。 なお、女性や子どもたちに夢や勇気を届けた人に贈られる「ドリーム賞」は、スキージャンプの葛西紀明(かさい のりあき)選手に贈られました。
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