マライア・キャリー、55歳の「記念日」をお祝い でも気分は「永遠の12歳」
3月27日に誕生日を迎えたマライア・キャリー。インスタグラムにメッセージを投稿、ファンとお祝いしている。 【写真】マライア・キャリーと歴代彼氏の華麗なるデートスタイルを総覧
マライアはキラッキラのドレスに身を包み、クルージングを楽しむ様子を披露。「記念日の冒険が始まった」とコメントしている。誕生日に冒険するのはマライアの新たな伝統。昨年もクルーザーから海に飛び込む様子を動画で投稿、「3月27日の3時27分にお祝いの飛び込み！」と書いていた。
今年で55歳になるマライア。でも本人曰く「私は永遠の12歳」。これは単に若さをアピールしたいからだけではなく、深い理由がある。「子どものときにそう誓ったんだ。あるとき母と彼女が当時付き合っていた恋人の間で口論になって、なぜか私もそこに巻き込まれてしまった。私は8歳か9歳だったんだけれど『私は大人になっても子どものときの気持ちを持ち続ける。存在に気がついてもらえない、何かを言っても聞いてもらえないのがどんな気持ちかってことを忘れない』と言った。あのときはまるで私の意見には何の意味もなく、私の気持ちが本物ではないかのようだった」。雑誌『OUT』のインタビューで語っていた。
マライアの投稿には「記念日おめでとう！」というファンからのコメントが次々と寄せられている。マライアは自分の誕生日を誕生日とは呼ばず、記念日と呼び続けている。その理由についてあるインタビューで聞かれると「私に誕生日はない。そう決めたんだ。誕生日を持たないと決めた人はただ誕生日を持たないの」とマライアらしい答えを披露。さらに雑誌『オブザーバー』のインタビューでは「私は年齢は数えない。年齢が言うことは間違いなく非難する」「私にあるのは記念日だけ。誕生日ではないの。なぜなら私は人生を祝うからよ、ダーリン」とインタビュアーとファンに教え諭していた。来年はどんな冒険で記念日を祝うのか楽しみにしたい。
