【福岡ボート・一般】希少価値の高い四つの良艇
<14日・福岡ボート・初日> 【記者コラム・森大輔の勝ち組の法則】 当地はエンジンとボートが同時に切り替わります。エンジンが今節で使い納めということは、当然ボートも使い納め。ボートの素性の差もこれ以上ないほどに広がっていて、その差はエンジン以上と言っても過言ではありません。 【ボートレース】2024年優秀選手一覧【表】
ただ、この現ボートの2連対率上位の表を見ても分かるように、今節はボートの2連対率上位がほとんど出てきていません。トップの138番は荒井輝年が負傷帰郷したためで致し方ありませんが、エンジン素性以上のパワーを引き出す超抜ボート159番を筆頭に、上位10基のうち5基がお蔵入りしたのは不思議であり残念でなりません。 そうなるとこの表にあるボートはもちろんですが、トップ10のうち出場している四つのボートはさらに希少価値が高いということ。良艇効果はシリーズの後半になればなるほど大きくなるので、宮村勇哉、竹之内極、藤原啓史朗、山田真聖は最終日まで追いかけるべきでしょう。