北里柴三郎が新千円札の顔に 地元・小国町では記念式典【熊本】
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一方、新しい千円札の肖像画となった北里柴三郎の地元、阿蘇郡小国町では。 新千円札発行の記念式典があり、関係者や地元の人などが新紙幣の発行を祝いました。 この中で、柴三郎のひ孫にあたる北里英郎館長が講演。これまでの功績とともに、人を楽しませることが好きでプールや貴賓館を造ったエピソードを披露しその横顔を紹介しました。 また、日本郵便九州支社からはオリジナルフレーム切手が贈呈されました。 切手には「終始一貫」など柴三郎の座右の銘やゆかりの地がデザインされています。(シート1枚・1000円) 【浜田 友里子 アナウンサー】 「ずらりと長い列ができています。皆さんのお目当ては、新しい紙幣です」 【熊本市から】 「朝早く熊本市内を出て小国まで来た。小さいころに本を読んでいて『すごい人だな』と思っていた。感極まるというか、すごく思いがあって…」 3日は特別に肥後銀行の移動店舗車が来て、新しい紙幣への両替が行われました。 【熊本市から】 「やっぱり、きれい」 【小国町民】 「夢みたい。本当になったんだと…うれしい」 【熊本市から】 「1万円と5千円と千円はきれいな状態で保管する」
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