1位はあの作品!米THRが選ぶ「1作目よりも優れた続編映画15本」
2.『ダークナイト』(2008)
クリストファー・ノーランによる『バットマン ビギンズ』(2005)の続編は、映画界の風景を変えた。 ジョーカーを演じたヒース・レジャーの死が常に作品に影を落とすことは避けられないが、その輝かしい演技は、今でも俳優の偉業の1つとなっている。 『ダークナイト』は、象徴的なキャラクターたちを新時代のために再構築し、その結果、バットマンの世界や、メディアミックス作品に対する一般の認識を根本的に変えた。影響力という点では、本作は21世紀で最も影響力のある続編かもしれない。
1.『マッドマックス:怒りのデス・ロード』(2015)
ジョージ・ミラーによる『マッドマックス』シリーズ4作目が非常に印象的である大きな理由は、誰もがこのような作品になるとは予想していなかったことだ。マッドマックスは1985年以来映画に登場しておらず、メル・ギブソンが同役を再演するという期待も全くなかった。 『怒りのデス・ロード』は、それ以前のマッドマックス作品とはかけ離れている。シリーズの焦点がマックスからシャーリーズ・セロン演じるフュリオサへとシフトしたことも注目に値するが、ミラーの世界観の構築は素晴らしい。 79歳になったミラーは現在、シリーズの新作『マッドマックス:ザ・ウェイストランド(原題)』を構想中。『怒りのデス・ロード』のスリルを超えるものになるのではないかという希望を与えてくれている。 ※本記事は英語の記事から抄訳・編集しました。