福山翔大、坂口涼太郎、桐山漣が『ACMA:GAME』に出演決定 間宮祥太朗“照朝”の前に立ちはだかる対戦相手役【コメントあり】
間宮祥太朗が主演を務める4月7日(日)スタートの日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(日本テレビ系 毎週日曜 午後10時30分~11時25分 ※初回は、午後10時~11時25分)に、福山翔大、坂口涼太郎、桐山漣の出演が決定した。 【写真】「ACMA:GAME」書影 原作は、2013年から2017年に「週刊少年マガジン」(講談社)に連載された、原作・メーブ(現在「BRAVE BELL」を「週刊少年マガジン」で連載中)、作画・恵広史(「BLOODY MONDAY」)による同名漫画。多彩なキャラクターが登場し、異形の悪魔が仕掛ける独創的で規格外のアクマゲームが多くのコアファンを生み出し、今なお熱烈な支持を集める人気作が、日本テレビが仕掛ける大型プロジェクト企画として完全実写化される。 このたび、間宮演じる主人公・織田照朝の前に立ちはだかる対戦相手である伊達俊一郎、浅井満、長久手洋一のキャストが解禁された。天才心理学者の伊達を演じるのは、福山翔大。地位や財産などにはあまり興味がなく、人間観察を趣味とする伊達。「悪魔の鍵」に翻弄される人間の姿を見たいが故に、命を賭けてでもアクマゲームに参加する変わり者だ。 人の心理の裏側を読むのが得意で、アクマゲームもわざと相手を優位に立たせたり落としたりと、相手をもてあそんで楽しむ。伊達と関わった人間には自殺者が多く、彼が追い込んだからではないかといううわさも。 カリスマYouTuber・浅井を演じるのは、坂口涼太郎。常にスマホで動画を撮っていて、初対面の人に対しても壁がない陽気なキャラ・浅井。人は悪くないが、なれなれしいことからよく人に引かれる。バズることが最重要なので、危険を顧みず行動することも。語彙力がないことが欠点である。ドラマ版オリジナルキャラクター。 照朝の父親を殺した謎の人物・崩心(小澤征悦)の部下・長久手を演じるのは、桐山漣。かつては集中医療専門医として患者の命に向き合っていたが、あることがきっかけで、謎の組織の指導者が起こした奇跡を目の当たりにし、組織と悪魔の鍵に傾倒していく長久手。己の欲は特になく、組織のために動くことが自分の生きる道だという信念を持っている。 それぞれの思惑で「アクマゲーム」に参加する対戦相手たち。個性豊かなキャラクターの織り成すストーリーに注目だ。 ※桐山漣の「漣」のしんにょうは点が一つ <福山翔大 コメント> 伊達俊一郎は、心理学者の肩書きを持ち、勝ち負けよりも、人間観察を目的に「アクマゲーム」へと参加します。 そんなえたいの知れなさと狂気的な部分を意識しながら、登場人物たちをかき乱せるよう、演じさせていただきました。また片目が見えないヘアスタイルや、印象的なハットは原作のイメージを大切にスタッフの皆さまと作り上げたものなので、ぜひ、ご注目いただきたいです。 本作のVFXを駆使した漫画から飛び出たような悪魔のクオリティも大きな見どころですし、さまざまな思いを持った参加者たちの手に汗握る、至極の心理ゲームを最後まで楽しんでいただけたらうれしいです! <坂口涼太郎 コメント> 目の前に悪魔が出現して、私欲のために命を賭けてゲームをするとき、人はどんな行動を取るだろう。想像力をたくさん働かせて、スタッフさんが作ってくださった合成用の悪魔に向かって全力でお芝居をしていたあの時間が、きっとたくさんの方々の創造力によって素晴らしいドラマに仕上がっていると思います。 もし自分がこのゲームに参加していたらと想像して、あなたも私たちと一緒に「アクマゲーム」をしていただけたら幸いです。 <桐山漣 コメント> 長久手は謎の男であり、崩心の部下でもあるので風貌から言い回し、衣装までも人間味を削りながら演じていきました。 またガドとは別のある悪魔を召喚する「悪魔の鍵」を所持しているのですが、撮影では現場にいた悪魔が小さくてとにかくかわいかった記憶があります。対CGとのお芝居がどう出来上がってくるか楽しみでもあり、ゲーム内でのCGは本作の見どころの一つだと思っています。 長久手がどう物語と絡みどんなゲームメイクをしていくか楽しみにしていただければ幸いです。
TV LIFE web