アイマス新作「学園アイドルマスター」リリース決定 初の学園モノ、専門大生がアイドルをプロデュース…伏見つかさら豪華制作陣が集結
バンダイナムコエンターテインメントは5日、「アイドルマスター」シリーズの新ブランドと新作アプリゲーム「学園アイドルマスター」に関する最新情報を多数解禁。2024年春のリリース予定であることが明らかになり、App StoreとGoogle Playでの事前登録が始まった。 【画像】これが「学マス」の世界観…!設定資料やスタッフ情報、キャスト写真など一挙公開(全9枚)
シリーズ初となる学園モノ
「学園アイドルマスター」は、アイドルマスターから生まれた第6のブランドとして展開自体は先月末に特報PVを通じて発表、3月5日19時からYouTubeにて配信された「『アイドルマスター』シリーズ 新ブランドアプリゲーム発表生配信」内でブランド名からゲーム内容まで詳報が明かされた形となる。 この度発表されたスマートフォン向け新作アプリゲーム「学園アイドルマスター」はアイドル育成シミュレーションに分類され、舞台は名の通りアイドルマスターシリーズ初となる“学園”。プレイヤーはアイドル養成学校「初星学園」の専門大学「プロデュース科」に入学し、プロデューサーとしてアイドル候補生たちをプロデュースする。アイドル候補生は全9人が登場予定で、いずれも同学園の高等部に所属している設定となる。 現時点では詳しいプレイスタイルは発表されていないものの、ゲーム内ではアイドルたちとのコミュニケーションを楽しめること、高品質なモデルを使用したライブ体験ができることなどがわかっている。また、学園生活を通じてアイドルを成長させると、育成度合いに応じてライブシーンが変化するといった育成要素により、アイドル1人1人の成長を実感できるようなアイマスらしいポイントも。 特にライブシーンには非常に力を入れていることが配信や同日開催のメディア説明会にてアピールしており、各キャラクターごとのポリゴン数(3Dモデルにおける頂点の数)は6万にも及ぶ。これは3Dモデルを用いた他のタイトルと比較しても圧倒的で、髪の毛の先までより繊細な表現が可能になるという。また、ゲームの開発は「IDOLY PRIDE」などで知られるQualiArtsが手掛ける。