巨人・浅野翔吾選手が制服姿で県内警察署に指令!「110番の日」に県警で一日通信指令長【香川・高松市】
岡山放送
1月10日は、語呂合わせで「110番の日」です。110番の正しい利用を呼びかけようと高松市出身でプロ野球・巨人の浅野翔吾選手(20)が香川県警の一日通信指令長に委嘱されました。 委嘱式では、浅野翔吾選手に一日通信指令長の委嘱状が手渡されました。浅野選手は、県内の警察署に対し「110番通報の入電時は、通信指令隊員と現場の警察官が一体となって連携し、迅速かつ適確な対応をお願いします」と指令を出していました。 香川県警が2024年の1年間に受理した110番通報は約8万6000件で、前の年に比べて減ったものの、依然多い傾向にあります。またその4割が苦情や相談など緊急性のない通報だったり、いたずらだったということです。 (一日通信指令長 巨人・浅野翔吾選手) 「警察の制服を着る機会はなかなかないので気が引き締まる思い。(地元に)呼んでもらえるのはありがたいし、大事な地元の人たちが事件・事故に巻き込まれないように生活してもらいたい」 警察は、110番通報は事件や事故など緊急性の高い場合に限り、それ以外の悩みや相談については♯9110の警察相談専用ダイヤルを利用してほしいと呼びかけています。
岡山放送