アトレティコFWメンフィスが筋肉系損傷…CL・ドルトムント戦＆ジローナとの上位対決を欠場か
アトレティコ・マドリードは8日、FWメンフィス・デパイのメディカルレポートを報告した。 今回のメディカルレポートによると、6日のトレーニング後に違和感を覚えたメンフィスが検査を実施した結果、左足の筋肉系損傷が発覚したとのこと。今後は理学療法とリハビリを行い、復帰時期はケガの経過次第と併せて伝えている。 ただ、スペイン紙『アス』は「ドルトムントとのチャンピオンズリーグ（CL）・ファーストレグを欠場するだけでなく、約2週間の離脱となる」と指摘。アトレティコ・マドリードは、前述したドルトムントとの2連戦の他、ラ・リーガでは来シーズンのCL出場権を争っているジローナ（13日）、アスレティック・ビルバオ（27日）との対戦も控えており、重要な局面でメンフィスを欠くことになる可能性が高そうだ。 CL・ラウンド16セカンドレグのインテル戦では、後半途中から出場すると、2戦合計スコアを振り出しに戻す同点弾を決めたメンフィス。最終的にPK戦を制したアトレティコ・マドリードは、ラウンド8に進出したわけだが、その立役者が無念の負傷離脱となってしまった。
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