露がつめたく感じられるころ 二十四節気“寒露” ヒガンバナが見頃
テレビ高知
8日は二十四節気の一つ『寒露(かんろ)』。冷たい露が草木に宿るころとされます。高知県土佐清水市の海岸沿いではヒガンバナが一面に咲き公園を染めています。 【写真を見る】露がつめたく感じられるころ 二十四節気“寒露” ヒガンバナが見頃 土佐清水市三崎の『ぐるっと竜串ウエストパーク』。一面にヒガンバナが咲いています。 観光物産施設があった20年ほど前に、当時の支配人や従業員らが球根を植えたのが始まりで、施設が取り壊されて公園が整備されてからは足摺海洋館の職員らが株分けなどをして手入れを続けています。 長く続いた暑さの影響で例年より開花が遅く、先月の彼岸のころには咲いていなかった花が10月に入ってから一気に咲いたといいます。 (訪れた人は) 「きれいですよね。やはり秋ということで、これから涼しくなって」 別名、曼珠沙華。中には、ぽつぽつとシロバナマンジュシャゲも見られ、紅白の花の競演も楽しめます。見ごろは今度の3連休までだということです。
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