主演を務めたラウール

　「Snow Man」のラウールが主演する映画「赤羽骨子のボディガード」のクランクアップ映像（https://youtu.be/1dGdVVLSoQk）が公開された。ラウールをはじめ、出口夏希、奥平大兼、髙橋ひかるら3年4組のクラスメイトを演じた総勢24名のキャストの姿がとらえられている。あわせて、クランクアップ時のラウールを写したメイキング写真もお披露目された。 【フォトギャラリー】「赤羽骨子のボディガード」ビジュアル 　原作は、週刊少年マガジン（講談社刊）で連載中の丹月正光氏の同名漫画。ある事情により命を狙われることになった赤羽骨子（あかばね・ほねこ）のことが大好きな威吹荒邦（いぶき・あらくに）は、ボディガードになる。彼に与えられたミッションは、「彼女にバレることなく守ること!!」。やがて荒邦は、骨子のいる3年4組のクラスメイト全員がボディガードだと告げられる。 　「ハニーレモンソーダ」以来3年ぶりの単独主演となるラウールは、金髪と白い制服姿のヤンキー不良高校生を熱演。撮影の約1カ月前からアクション練習を重ね、ボディガード役に挑んだ。監督は、「エイプリルフールズ」「ミックス」「変な家」などを手掛けた石川淳一監督。尽宮正人役で遠藤憲一、尽宮正親役で土屋太鳳が出演することも発表されている。 　座長のラウールは、「楽しい思い出が多くて、現場は不安になることが多いんですけど、スタッフとキャストの皆さんがすごく和らげてくださり、集中して挑めたと思うので本当に感謝しています」と述べ、「皆さんの努力を多くの人に届けるため、ヒットさせることができるようにできることやります！」と熱く意気込みを語る。 　赤羽骨子役の出口は、「クラスのみんなとの撮影がなくて寂しかったんですけど、完成すごく楽しみにしています！」とコメント。染島澄彦役の奥平は、「新しい気持ちが沢山味わえたとても楽しい現場でした」と充実した表情を見せた。そして、棘屋寧役を演じた髙橋は、「完成が楽しみで仕方ないです。盛り上げていきたいと思います！」と力強く語った。映像では、倉悠貴や、山本千尋、戸塚純貴、坂口涼太郎らの姿も確認できる。 　「赤羽骨子のボディガード」は8月2日公開。ムビチケカード、ムビチケ前売り券（オンライン）は、6月14日より一部劇場を除く上映劇場窓口と通販サイトで発売。