ソフトバンクの栗原陵矢が勝ち越し打 押し出し四球も選んで2試合連続打点 リーグ単独3位
◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク―ヤクルト(13日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクの栗原陵矢に適時打が飛び出した。 ■会心!お手本通りのセンター返し【動画】 同点に追いつかれた直後の4回、1死から今宮健太が右中間への二塁打で好機を作ると、栗原が高橋奎二の直球を中堅へはじき返した。今宮がホームに生還。すぐさま勝ち越しに成功した。 栗原は12日のヤクルト戦の9回に放った5号2ラン。13日は2回に押し出し四球を選んでおり、2試合連続の打点となった。4回の適時打で打点を35として、この時点でチームメートの近藤健介を抜いてリーグ単独3位となった。「打ったのは真っすぐです。(先発の)大関に勝ちをつけてあげたいという思いで打席に入りました。いいバッティングができました。勝ち越しのタイムリーとなって良かったです」とコメントした。
西日本新聞社