中村敦夫は紋次郎のヒットで「役者としての表現は達成できたが、虚構の世界で現実味がない」と【昭和スター千一夜物語】
「地球発23時」降板記者会見をする中村敦夫(C)共同通信社
【昭和スター千一夜物語】#24 中村敦夫(6) ◇ ◇ ◇ 中村敦夫さんは「ボクは時代の表現者」という言葉をよく使う。厳格なジャーナリスト(読売新聞の記者)の父を持ったDNAのせいか、常に自己主張の場を求めてやまないし、実際、今も「原発事故」など環境...
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