永遠の憧れ! オードリー・ヘップバーンのアイコンスタイルをキーワードで振り返り
いつの時代もガールの憧れであり、永遠のファッションアイコンとして名高い オードリー・ヘップバーン。リトルブラックドレスやジャンプスカートなど、彼女が流行らせたアイコンスタイルを今すぐチェック! 【写真】オードリー・ヘップバーンの飾らない素顔が伝わる言葉40
アイコンスタイル①:フラットシューズ
『麗しのサブリナ』(1954年) 『麗しのサブリナ』をきっかけに、フラットシューズは“サブリナシューズ”と呼ばれ大流行。のちに“サブリナパンツ”と呼ばれたくるぶし丈のカプリパンツとスタイリングは、オードリーの新たなアイコンスタイルとして有名に。こちらのフラットシューズは、伝説の衣装デザイナーとして知られているイーディス・ヘッドによるもの。
『パリの恋人』(1957年) ファッション業界を舞台にしたミュージカル映画『パリの恋人』では、白ソックスと黒ローファーの組み合わせで登場。私生活では「サルヴァトーレ フェラガモ」のフラットシューズを愛用しており、ブランドが彼女のために制作したストラップ付のバレエシューズ“オードリー”は、のちに定番商品化された。
アイコンスタイル②:オープンカラーシャツ×フレアスカート
『ローマの休日』(1953年) 『ローマの休日』の中でも有名な、主人公の王女が街の娘に変装したときのルック。オープンカラーシャツにフレアスカート、ストラップ付のフラットシューズ、スカーフの組み合わせは、今でも色あせないアイコニックなスタイル。ウエストマークをすればふんわりとしたシルエットにもメリハリが生まれ、クラシカルなムードに。カジュアルだけれどエレガントなルックのバランス感は是非真似したい!
アイコンスタイル③:ショートパンツ
『麗しのサブリナ』(1954年) 『麗しのサブリナ』期のオードリー・ヘップバーン。ホワイトのショートパンツをはいて、すらりとした美脚を披露。メンズライクの鮮やかなチェックシャツを合わせて、ヘルシーでさわやかなルックに仕上げるのが彼女流。
アイコンスタイル④:タートルネックニット
『いつも2人で』(1967年) すらりとしたスタイルを、より美しくみせてくれるタートルネックニットも彼女のワードローブの定番アイテム。『いつも2人で』の劇中でも着用し、ハーフパンツと合わせたクラシカルなルックに仕上げた。
オードリー・ヘップバーンの定番スタイルのようにフレアスカートを合わせてレディにまとめてもいいけど、"サブリナパンツ"を合わせてシックなハンサムスタイルにまとめても良し。もちろん足元はフラットシューズで。