Netflix「阿修羅のごとく」に本木雅弘、松田龍平、 内野聖陽、松坂慶子ら出演
是枝裕和が監督・脚色・編集を担当したNetflixシリーズ「阿修羅のごとく」のメイン予告がYouTubeで公開。あわせて同作に本木雅弘、松田龍平、藤原季節、内野聖陽、國村隼、松坂慶子が出演しているとわかった。 【動画】Netflixシリーズ「阿修羅のごとく」メイン予告はこちら 向田邦子脚本のテレビドラマをリメイクした「阿修羅のごとく」では、歳老いた父の愛人問題をきっかけに、四姉妹が抱える葛藤や秘密が明かされていく。宮沢りえが長女の綱子、尾野真千子が次女の巻子、蒼井優が三女の滝子、広瀬すずが四女の咲子を演じた。 本木は巻子の夫である鷹男、松田は滝子に恋心を抱く興信所の調査員・勝又に扮し、藤原は咲子と交際するボクサー・陣内役、内野は綱子と逢瀬を重ねる料亭の主人・貞治役で出演。國村は四姉妹の父・恒太郎役、松坂は母のふじ役に起用された。 さらに陣内の母親役に高畑淳子、貞治の妻役に夏川結衣、恒太郎の愛人役に戸田菜穂が選ばれ、巻子に鷹男の愛人だと疑われる彼の部下役で瀧内公美がキャスティングされた。加えて、巻子と鷹男の子供役で、「万引き家族」の城桧吏、新人の野内まるが参加している。 映像には、恋愛観や生き方が違う四姉妹が対立し感情をぶつけ合う場面を収録。綱子は愛人との後ろめたい関係、巻子は夫の不倫に悩み、滝子は恋愛にいまいち踏み込めず、四女の咲子は姉たちへの劣等感を抱えている。そして中盤には綱子の「みんな1つや2つ、後ろめたいとこ持ってるんじゃないの？」というセリフや、彼女たちの日常が大きく揺らぐ様子が次々に映し出された。 全7話のNetflixシリーズ「阿修羅のごとく」は、1月9日に一挙独占配信される。
