「君は春に目を醒ます」の縞あさとが描くLaLa新連載、1人の少女と竜人の少年の物語
「君は春に目を醒ます」などで知られる縞あさとの新連載「汐風と竜のすみか」が、本日10月24日発売のLaLa12月号(白泉社)でスタートした。 【画像】LaLa作家6人描くクリスマスカード 同作の舞台は、竜のような特徴や能力を持つ“竜人”が住む街・篭崎。父を亡くし叔父に引き取られた少女・瑞花は、叔父の家に暮らす竜人の少年・天辰(てんしん)と出会う。これから共同生活をするにあたり距離を縮めようとする瑞花だが、天辰はつっけんどんな態度で……。連載スタートを記念して、白泉社は「汐風と竜のすみか」のプレゼント企画を展開。巻頭カラーイラストがデザインされたBIGアクリルプレートが、抽選で20人に当たる。応募方法の詳細は本誌を確認しよう。 同号の表紙には緑川ゆき「夏目友人帳」が登場。表紙イラストはLaLa11月号とつながる仕様になっており、付録にはつながる表紙イラストを使用したB3ポスターが付属する。さらに「現代学園×クリスマス」がテーマの読み切り5本を収録した小冊子も付いてくる。 LaLa12月号ではLaLa連載作家のクリスマスカードのプレゼント企画も展開。あきづき空太「赤髪の白雪姫」、時計野はり「学園ベビーシッターズ」、池ジュン子「末永くよろしくお願いします」、可歌まと「帝国の恋嫁」、冬夏アキハル「転生悪女の黒歴史」、「夏目友人帳」の6タイトルがラインナップされ、各作品30人、計180人に贈られる。クリスマスカードは箔押し仕様。描き下ろしイラストも多数用意された。