小祝さくらがここまでの10勝を振り返る。「1勝できるイメージもなかった。2桁も優勝できて予想をはるかに超えています」
桜前線が地元北海道に到達する前、4月15日に小祝さくらは26歳を迎えた。節目の10勝を迎え、プロ生活を何歳まで続けるイメージがあるかと問われ、「30歳までやっているかどうかというイメージです。若い選手がどんどん出てきて、体力的に苛酷だなと毎年思います。あと何年できるかわからないですが、自分のモチベーションが続くまでやりたいです」と答えたさくら。 しかし、こうも話す。「今年も出られる試合は全部出たい。体のケアはもちろんしていますけど、今のところケガもないので、体が元気なうちは、試合に出られることに感謝してやっていきたいです」。なるべく長い間、勝利を積み重ねていくさくらの姿を応援していきたい。 ※週刊ゴルフダイジェスト2024年4月30日号より(PHOTO/Hiroyuki Okazawa)
週刊ゴルフダイジェスト
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