【No No Girls】Fチームの“演出”に気づいた視聴者が大興奮 4次審査楽曲の歌詞に「鳥肌」
カバー曲とオリジナル曲の違いを語るちゃんみな 自分で書いた曲は「我が子のように愛おしい」
SKY-HIがCEOを務めるBMSG初のガールズグループオーディション『No No Girls』の第7回『Ep.06 / 4th Round -Three as one-』が、BMSGのYouTubeチャンネルで15日に配信された。今回は、プロデューサーを務めるラッパーでシンガーのちゃんみなが4次審査となるクリエーティブ審査の意図を語った。また、ネット上ではR&B楽曲に挑戦したFチームの完成度の高さと、密かに取り入れていた“演出”に絶賛の声があがっている。 【動画】ちゃんみなとSKY-HIが思わず涙『No No Girls』でのパフォーマンスの様子 同オーディションはプロデューサーにラッパーでシンガーのちゃんみなを迎え、「身長、体重、年齢はいりません。ただ、あなたの声と人生を見せてください」というメッセージでスタート。ちゃんみな自身が過去にガールズグループを志すも、見た目や声に対して「No」を突きつけられ、かなわなかった過去を持つ。25年1月11日には、神奈川・Kアリーナ横浜で最終審査『No No Girls THE FINAL』が開催される。 (※以下、番組の内容に関する記述があります) 4次審査では、3人1組の7チームに分けられたメンバーが自分たちで歌詞やメロディー、振付を作るクリエーティブ審査に挑戦。レコーディングも行い、本番では完成したオリジナル楽曲と振付を披露する。今回はJISOO、STELLA、MOMOKAのEチームがヒップホップ楽曲に、SAYAKA、NAOKO、FUMINOのFチームとAMI、KOKOA、YURIのGチームがR&B楽曲に挑んだ。 中でもFチームは最初から3人ですべてのメロディーやラップ、歌詞を決め、1日で楽曲を制作。仮のメロディーを入れるプリプロダクションでも、ちゃんみなから一発OKをもらい「超いい出来だと思う」と称賛された。振付ではソファを用いた独自のパフォーマンスを取り入れるなど、楽曲を完成させていく。ダンス歴11年で歌唱力やラップ力もあるオールラウンダーなNAOKOがチームを支え、まとまりを見せた。 一方、ピアノ歴16年で絶対音感のあるSAYAKAは、他のメンバーや他チームの実力と自分を比較し不安定になる場面も。しかしメンバーに励まされ、審査時には自信に満ちた表情とキャッチ―な声でパフォーマンスを披露した。また裏声が特徴的なFUMINOも自分らしさを発揮。ちゃんみなから「今まではパフォーマンスする時、表情が石みたいだったけど、今日はなんか、はんぺんみたいにやわらかくなった」と褒められた。FUMINOは「自分で(楽曲を)作るってなって、2人と音楽を作ってから楽しくてしょうがない」と笑顔を見せた。 するとちゃんみなは、「これがやっぱりクリエーティブ審査で私が伝えたかったことの1つ」と語り始める。「カバーの曲をやっているのと、自分で書いた曲をやるのとでは、見てほしいところ、聞いてほしいところの大きさと幅と深さが全然違う」と力説。「自分が書いた歌詞・メロディーって我が子のように愛おしい。それをできるだけ『かわいくキレイにラッピングしてみんなにお届けしたい』というその気持ちがパフォーマンスの底力を上げる」と語った。 またFチームのパフォーマンスでは、SAYAKA、NAOKO、FUMINOがそれぞれ3次審査で挑んだ課題曲のワンフレーズをサンプリングするという演出が。SAYAKAは3次審査で椎名林檎の『本能』を、NAOKOはHeaven’s Drive feat vividboooyの『(sic)boy,KM』を、FUMINOは清水翔太の『君が好き』を課題曲として与えられパフォーマンスしていた。それぞれ4次審査の歌詞の中に、『本能』の「大嫌いなの」、『(sic)boy,KM』の「let’s heaven’s drive」、『君が好き』の「僕はバカだ、いまやっと気づいた」という歌詞の一部を入れる演出をしていた。 この演出については番組内で特に触れられていないものの、ネット上ではFチームの歌詞を見て気づいたファンたちが興奮。「待って、Fチーム3次審査のそれぞれの歌ったパートの歌詞が入ってない?」「3次のリリック入ってる」「気づいた瞬間ウワ――――――!となった、全てがよすぎる、天才ステージありがとう」「めちゃくちゃ鳥肌立ちました」と感激の声があがった。また「今回の中ではFチームが個人的に1番刺さった」「Fチームの曲はやく買わせて」「Fの曲が超好き」「Fチームの曲の流れ、一本線が通っていて最高でした。何回も聞きたい」と絶賛するコメントが相次いだ。次回は4次審査通過メンバーが発表される。
クリエーティブ審査チーム分け
○クリエーティブ審査チーム分け ・Aチーム KOKO KOKONA SARA ・Bチーム AIKO JEWEL HIBIKI ・Cチーム KAEDE KOHARU MOMO ・Dチーム ASHA CHIKA MAHINA ・Eチーム JISOO STELLA MOMOKA ・Fチーム SAYAKA NAOKO FUMINO ・Gチーム AMI KOKOA YURI
ENCOUNT編集部