【中日】宇佐見真吾がサヨナラ打 連敗8でストップ 2試合連続延長12回
◇プロ野球セ・リーグ 中日2×-1DeNA（27日、バンテリンドーム） 中日はDeNAと戦い2試合連続で延長12回までもつれるもサヨナラ勝利で連敗をとめました。 【画像】打撃好調の中日・宇佐見真吾選手 この日の先発は、柳裕也投手。直近5試合で4度のQS達成と好投を続けるチームのエースは、この日も安定したピッチングを見せます。初回に1点を失いますが、それ以降5回までDeNA打線を無得点に抑えます。 柳投手が先発した直近の5試合は援護点をあげられなかった中日打線ですが0-1と1点ビハインドで迎えた6回、先頭打者が三振に倒れるも、細川成也選手、宇佐見真吾選手の連続安打でチャンスを広げます。2アウト1塁2塁から村松開人選手がライトへ同点タイムリーヒットを放ち、柳投手に6試合ぶりの援護点をもたらしました。 1-1の同点で迎えた9回、この日1打点をあげている村松選手がヒットで出塁。続く龍空選手が送りバントを成功させサヨナラのチャンスをつくるも後続が倒れ、無得点。2試合連続で延長に突入しました。 その後試合は延長12回、中日は2アウト1塁2塁のチャンスを作るとこの日2安打の宇佐見選手に打席が回ります。DeNA8番手・森原康平投手のストレートをレフトへはじき返すと2塁ランナーがホームを踏み、サヨナラ勝利で連敗を８でとめました。
