南海放送

年末年始をふるさとで過ごす人たちの帰省ラッシュが本格化しています。 松山空港の到着ロビーでは久しぶりに家族と再会し、笑顔を見せる人の姿が見られました。新型コロナが5類に移行されて初めての年末の帰省ラッシュ。 航空各社によると、東京・羽田から松山に到着する便は29、30日とほぼ満席となっていて、ANAでは松山空港を発着する全ての便の予約数が2022年を6ポイントほど上回ったということです。 孫たちが神奈川県から帰省してきたという男性はお正月の過ごし方についてみかん狩りなどをして楽しみたいと話していました。 一方東京から帰省した孫を出迎えた女性は、飛行機の中で描いたという絵を手渡されると「絵が上手になったね」と声を掛けながら、孫の成長を実感しているようでした 航空各社では、Uターンのピークは年明け1月3日（水）と見ています。