京本大我、ドラマ『お迎え渋谷くん』への周囲の反応を語る。「想像以上に反響をいただいていて、やりがいを感じています」
■「メンバーでいったらジェシーが観てくれてたりとか。あと、Snow Manの目黒（蓮）とか、Hey! Say! JUMPの山田（涼介）くんが“面白かった”と言ってくれました」（京本大我） 【画像】カオスな鍋パーティに臨む、渋谷くん（京本大我） 京本大我（SixTONES）が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系火曜よる11時連続ドラマ 火ドラ★イレブン『お迎え渋谷くん』。 第5話では、愛花にプロポーズを断られるも、あきらめきれない渋谷くんの一途な思いに呼応するように、愛花の中にも自分以外の誰かに渋谷くんをとられたくないという嫉妬心が芽生え始め、ついに両思いのフラグが！ しかし、渋谷くんの気持ちを知った愛花の元カレ・大崎（宮近海斗）も静かに動き出し、事態は三角関係の予感!? そして、5月7日放送の第6話では、元恋人同士というだけあって親密さをうかがわせる愛花と大崎の距離感に、自分は到底太刀打ちできないと、渋谷くんが再び落ち込んでしまう。すると、大崎に興味を抱いた響子（長谷川京子）が、みんなで鍋パーティーをしようと提案。愛花の家に渋谷くん、大崎、響子、神田（内藤秀一郎）が集合するまさかの事態に！ この状況について、京本大我は「4話で、渋谷くん、愛花先生、響子さん、神田さんの4人が偶然遊園地で出会って、いっしょにピザを食べるシーンがありましたけど、6話ではそこに大崎先生も加わって、よりカオスな状況に（笑）。この5人がいっしょに、しかも愛花先生の家に集まるというのはかなり珍しい状況なので、そこが見どころだと思います」と、主要キャストが一堂に会したシーンを楽しんだ様子。 さらに、「マンガ原作の作品ですが、俳優それぞれが自分の役を過度には演じていないし、みんな、ナチュラルとコメディの塩梅が上手なんです。だから、キャラクター同士がケンカすることもなく、5人がそろっても、それぞれの個性がしっかり出ているという、その絶妙な塩梅を視聴者の皆さんにも楽しんでもらいたいなと思います」と、共演者との芝居に楽しさとやりがいを感じていることをうかがわせた。 なお『お迎え渋谷くん』への周囲の反響や反応に関しては「SNSはもちろん、身近なスタッフさんやメイクさん、メンバーでいったらジェシーが観てくれてたりとか、友達も観てくれたみたいです。あと、Snow Manの目黒（蓮）とか、Hey! Say! JUMPの山田（涼介）くんが“見たよ”って。“面白かった”と言ってくれました。 僕がこれまで出演した作品からみても、ギャグ系のテイストっていうのは新鮮なので、想像以上に反響をいただいていて、やりがいを感じています」とのことだ。 ■京本大我、妹役の諸林めい（6歳）を絶賛！「本番全然ミスしないですし、集中力がすごい」 物語は後半戦に突入し、渋谷くんと愛花の恋がますます気になるところだが、一方で話題になっているのが、この作品の“天使”ともいうべき愛されキャラクター、渋谷くんの年の離れた妹・音夢役の諸林めい。「にぃにー！」と愛くるしい笑顔で渋谷くんに駆け寄る姿は、視聴者はもちろん、共演者や現場の撮影スタッフをもトリコにしている。 そんな諸林は、ドラマの初回放送前に行われた制作発表にも登場。「全然緊張しなかった」と話し、大物っぷりを感じさせた。台本を読むときは、「セリフはあとにして、先にシーンを覚える」といい、「ママが渋谷くん、お姉ちゃんがお母さんや愛花先生役をしてくれます」と、家族の協力のもとセリフの練習をしている様子。なお、パパについては「何もしてない。テレビでゲームしている（笑）」と素直に答え、笑いを誘った。 兄役の京本については「笑顔いっぱいでカッコイイ！」、担任役の田辺は「かわいいです！」と、共演シーンが多いふたりのことが大好きな様子。「演技が楽しいので全部観てほしいです！」という、“妹”の堂々たるコメントを聞いた京本は、「6歳の小さな女の子でも、やっぱりプロだと思います。本番全然ミスしないですし、集中力がすごい。助監督の指示にすごくふんわりした返事をしたりするので（笑）、理解できてるかなって心配になることもあるんですけど、本番を迎えるとちゃんとできていて。 しかもびっくりしたのが、撮影の合間に他の園児役の子たちとじゃんけんしたりして遊んでるんですけど、『現場に来て何が楽しい？』って聞くと、『撮影』って答えるんです。僕だったら絶対『じゃんけん！』って答えちゃう（笑）。勉強になります！」と、小さな俳優にすっかり感服した様子だった。 番組情報 カンテレ・フジテレビ系 火ドラ★イレブン『お迎え渋谷くん』 05/07（火）23:00～23:30 ※第6話 出演：京本大我 田辺桃子 内藤秀一郎 中川翼 ゆいちゃみ ハリウッドザコシショウ 乙葉 宮近海斗 長谷川京子 原作：『お迎え渋谷くん』蜜野まこと（集英社マーガレットコミックス刊） 脚本：山岡潤平 監督：紙谷楓 菊川誠 主題歌：SixTONES「音色」（ソニー・ミュージックレーベルズ）
THE FIRST TIMES編集部
