ヤクルト、ドラフト1位競合のときは高津監督がくじ引き スカウト会議で候補を5－6人に絞り込む
ヤクルトは22日、東京・北青山の球団事務所でスカウト会議を開き、24日のドラフト会議に向けて、1位指名の候補を関大・金丸や明大・宗山ら5、6人に絞った。小川淳司ゼネラルマネジャー（GM、67）が取材に応じ、「能力的にちゃんと線を引いて1位候補を出した」と説明した。 【表でみる】明大・宗山、関大・金丸、慶大・清原…大学生の主なドラフト候補 内訳については「投手と野手が何人かずつ（いる）。高校生も入っている」と明かした。高津監督も出席する23日のスカウト会議で、1位指名する選手を最終決定する見通し。小川GMは「公表するか、しないかも明日（の決定）になる」とし、競合した場合のくじ引き役は「よっぽど嫌だといわない限りは監督が引くのでは」と話した。
