断然の支持に応える

二十四万石賞・ユメノホノオと吉原寛人騎手 (C)T.Isaka

　4月14日、高知競馬場で行われた7R・二十四万石賞（4歳上・ダ1900m）は、吉原寛人騎乗の1番人気、ユメノホノオ（牡4・高知・田中守）が快勝した。1馬身差の2着に2番人気のガルボマンボ（牡5・高知・細川忠義）、3着にデシジョン（牡5・高知・西川敏弘）が入った。勝ちタイムは2:05.3（稍重）。 　レース序盤、激しい先行争いを制したデシジョンをダノンジャスティスがマーク、ガルボマンボ、アイファーキングズらが続く。2つ目のコーナーから積極的に動いてポジションを上げたユメノホノオ、3コーナー過ぎでガルボマンボ、デシジョンらと激しい先頭争いで後続を離し、ガルボマンボと直線で熾烈な争いを制したユメノホノオ。 前年覇者ガルボマンボに1馬身差をつけ勝利した。 1着　ユメノホノオ 吉原寛人騎手 「落ち着いてはいたけど、ゲートの中で幼いところが出てしまうところが課題です。レース内容はすごく良くて、今日の乾いた馬場でしっかり勝ちきってくれたので、良かったなと思います。いつも通りの長く良い脚をつかってくれて、良い競馬でした」 ユメノホノオ　17戦15勝 （牡4・高知・田中守） 父：バトルプラン 母：テレフォトグラフ 母父：ハーツクライ 馬主：須田靖之 生産者：槇本牧場 【全着順】 1着　ユメノホノオ 2着　ガルボマンボ 3着　デシジョン 4着　モダスオペランディ 5着　ヒカリオーソ 6着　アイファーキングズ 7着　カドフィール 8着　ダノンジャスティス 9着　アヴァンセ 10着　デステージョ 11着　ダノンロイヤル