NON STYLE・井上裕介が激甘スパゲッティに挑戦、金魚すくいの達人も登場<超町人!チョコレートサムネット>
チョコレートプラネットがMCを務めるバラエティ「超町人!チョコレートサムネット」(毎週日曜夕方16:25-17:25 メ~テレ、TVerで2週間見逃し配信中)。2組のサムネハンター(調査隊)が東海地方のさまざまな町を訪れ、出会った人々の“サムネイルになりそうな要素”を発掘する番組だ。10月20日(日)放送回に、井上裕介(NON STYLE)と武井壮がサムネハンターとして登場し、名古屋市八事エリアでの‟超町人”探しのロケに挑んだ。 【写真】井上裕介が発掘した「激甘スパゲッティを継承する3代目店主」 ■ たこ焼き6個50円の激安店が登場 今回の舞台は愛知県名古屋市八事エリア。八事はもともと別荘地としてにぎわっていた地域のため、広大な敷地を持つ邸宅も多く、実業家やプロスポーツ選手などが大豪邸を構える町の代名詞となっています。さらに、中京大学や名城大学など多くのキャンパスがあり学生が多いがゆえ、リーズナブルなグルメを提供するお店も多数あるエリア。そんな八事に、井上裕介(NON STYLE)と武井壮の2名がサムネハンターとして降臨。今回は、中京大学前や八事の住宅街で‟超町人”探しを行った井上裕介のレビューをお届けする。 中京大学で‟超町人”探しを開始した井上は、三人組の男性に声をかけられて記念撮影を開始。撮影が終わった途端、井上が「写真撮ったよね?そしたらインタビューせなあかんよね?」と言い始め、「周りにすごい友達や自慢できる人はいる?」と質問。するとその中の一人が「僕のおばあちゃんが経営しているお店の料理が安すぎるので有名です」といい、なんとたこ焼き6個で50円、タイムセール時には半額で25円で販売しているという衝撃の事実を明かした。お店が蟹江町にあることから、後日番組スタッフがお店を調査することに。 男性の祖母が経営する「みかくどう」という店にやってきた番組スタッフに対して、「お好み焼きが100円」「ランチ200円です」「日本で一番安い!」と答えるお客の姿を見て、長田庄平は「めちゃくちゃちゃんとしたお店なんや!」と驚きの表情を見せる。客や知人の農家から食材を提供してもらい、食材費を抑えているという経営者の祖母は「自分も楽しいしお客さんも喜んでくださっている。両方が楽しく毎日過ごせれば幸せ」と素敵なコメントをしてチョコプラの二人を感心させた。そしておばあちゃんには「日本一安い店の優しさMAXおばあちゃん」というサムネが与えられた。 ■ 名古屋で有名な激甘スパゲッティの店に直撃取材 続いて住宅街へ移動した井上は、名古屋で有名な喫茶マウンテンを発見。名前は知ってるけど訪れたことはないという井上は早速店に入り、三代目マスターに直撃取材を開始。マスターは「初代マスターが名物メニューとして激甘スパゲッティを考案し、店で提供を始めた。現在は9種類ある」と明かし、バナナやりんご、きしめん風チョコ、メロンなどの甘いスパゲッティの写真が紹介されると、長田は「メロンえっぐ~」とコメント。松尾駿は「メロンちょっと怖いな…」と苦笑い。早速スイーツスパゲッティの中で一番の人気メニュー甘口小倉抹茶スパを試食した井上は「思ってるほど悪くない」と意外な感想を言い、「見た目も食べた時の衝撃もそうやけど脳がバグる感じ」とコメント。「食べてて、山に登っているような大変さを味わってもらいたい」というマスターには「歩みを止めないと見られない景色マウンテン」というサムネが与えられた。 ■フルーツ大福の有名店「弁才天」の社長は金魚すくいの達人だった! 同じく住宅街でおしゃれなパン屋を発見した井上は、買い物に来ていた男性に声をかける。なんとこの男性、東京と名古屋に6店舗出店しているフルーツ大福が人気の「弁才天」とさつまいも専門店「芋山」の経営者で、チョコプラの二人も「(店に)行った行った」と興味津々。そんな男性の特技は金魚すくいで、「TVチャンピオン」という番組の金魚すくい王選手権で三連覇を成し遂げた超町人であることが判明。男性の自宅へ移動すると、息子二人も金魚すくいが得意ということで、男性と次男それぞれ金魚すくいの腕前を披露し、井上を驚かせた。 そのあと男性がスタジオに登場し、チョコプラに金魚すくいのコツを伝授。そのあと、「尾びれ外し」という難しい技とは知らずに成功させた長田に男性は驚愕。そしてチョコプラの二人が対決した結果、松尾は6匹、長田は11匹の金魚をすくい、勝った長田はご褒美として「弁才天」のイチジクのフルーツ大福をゲット。「うま!」と満面の笑顔を見せた。 MVC(街のNo.1超町人に与える称号)には金魚すくいの達人「神の手を持つスゴ腕社長」が選ばれ、松尾は「(金魚すくい)楽しかった。心動いちゃった」とコメントして番組を締めた。 ■ 視聴者を安心させる井上の人柄の良さ 今回、冒頭から中京大学の学生たちと気さくに写真を撮り、喫茶マウンテンでは隣に座ったマスターとテンポの良い会話で番組を盛り上げた井上。また、「弁才天」の社長宅では二人の息子とのやり取りも微笑ましく、井上の人柄の良さが伝わる場面が多かったことから、視聴者も安心して鑑賞できたのではないだろうか。次回、井上が超町人たちとどんなトークを繰り広げるのか楽しみだ。