「思い切り振れた」西武4年目悩める外野手が先制ソロ&サヨナラ2ラン!チームを助ける打撃に大歓声「ありがとうガクト!」「毎回できるよう頼む」
◆西武3×ー1日本ハム(1日、ベルーナドーム) 西武の若林楽人がチーム全打点となる今季1号先制ソロ、サヨナラ2ランを放ち、レオファンが歓喜した。 ■「思い切り振り切れた」滞空時間の長い弾道にスタンド大歓声【動画】 2回2死の場面で日本ハム先発右腕・福島蓮の初球の変化球を振り抜くと、打球は左中間へ。滞空時間の長い打球がレフトスタンドに突き刺さり、先制のソロホームランとなった。 さらに同点の9回、サヨナラのランナーを二塁に置いて打席に立つと、斎藤友貴哉の初球を捉え、ファンの待つ左翼席に運んだ。 若林は1日まで7試合に出場し、26打数2安打と低迷。この試合7番右翼手でのスタメン起用に応え、チームを苦境から救う活躍を見せた。 先制弾の模様を西武の球団公式X(旧ツイッター)、さらにサヨナラホームランの模様を「パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】」が紹介。「これ毎回できるよう頼む」「今日こそ勝つぞ!!!」「若林最高でーす」「結果で黙らせるしかないよね」などのコメントが寄せられた。
西日本新聞社