ジャスティン・ビーバー、元恋人セレーナ・ゴメスにメッセージか ヘイリーとのショットに隠された意味が?
先週、音楽プロデューサーのベニー・ブランコとの婚約を発表したセレーナ・ゴメス。彼女に元恋人のジャスティン・ビーバーがSNSを通じてメッセージを送っているという説が浮上している。 【写真】ヘイリー&ジャスティン・ビーバーのラブラブモーメント62連発
ジャスティンは今週初めにインスタグラムに愛妻ヘイリー・ビーバーとの2ショットを投稿。友人の結婚式に出席するため訪れたコスタリカで撮影したもので、ヘイリーはジャスティンの首元に顔を寄せてキスしている。このポーズが、セレーナの婚約発表に使われていた2ショットに似ていると指摘するファンも。とはいえ、ベニーがキスしているのはセレーナのこめかみ辺りだし、構図はまったく異なる。ファンの多くはその見方に「過大に解釈しすぎ」と批判的だった。
しかしそれと同時に、ジャスティンが選んだBGMに注目するファンが続出。ジャスティンが選んだのは2022年にシンガーのリジー・マカルパインがリリースした「all my ghosts」なのだが、これは主人公が忘れることのできない過去の元恋人との思い出を歌った切ないナンバー。リジーは「私には見える/今年一番の結婚式/私には見える/彼がそこに立って、涙を拭いている姿が」と歌っている。さらに「私には見える/私の幽霊は全部消えて/すべてがはっきりと見える」。幽霊とは元カレたちのことを指している。
一部のファンはこの歌詞を、ジャスティンがセレーナに送ったメッセージだと解釈。「ジャスティンがセレーナにコンタクトを取ろうとしている」「セレーナが婚約した数日後にこの曲をつけて投稿するなんて、偶然じゃない」といったコメントを書き込んでいる。一方でファンの中には、ジャスティンはそういう見方をする人が現れると予測していると指摘する人も。「これはジャスティン流のジョークだ」と深読み説を批判している。
ちなみにジャスティンが2021年に「Ghost」をリリースしたときも、今回と同じようにセレーナへのメッセージだという説が浮上。ジャスティンはこの曲で「どうしようもなく君が恋しい/もし君に近づけないのなら/あなたの幽霊でもいい」「僕の元に残ったのはあなたが残した愛だけ」と歌っている。ジャスティン自身は「この曲は希望があること、傷ついた気持ちが永遠に続くことはないことをみんなに歌ってもらいたくて作った」と話していた。 息子のジャック・ブルースも生まれ、ヘイリーと幸せな家庭を築いているジャスティン。今さら元カノのセレーナに接触する可能性は低そうではあるけれど、それでもこういう説が出てくるのは“ジェレーナ”がアイコニックだからこそ。ジャスティン&セレーナというカップルが人々の記憶から消えることはないみたい。