湘南乃風のHAN―KUN、ソロデビュー15周年でレゲエとオーケストラの融合コンサート「化学反応を楽しみたい」
レゲエグループ、湘南乃風のメンバー、HAN―KUN(45)が9日に東京・西新宿の東京オペラシティ・コンサートホールで開催するソロデビュー15周年記念ライブの記者発表会を2日、都内で行った。 当日はレゲエミュージックとオーケストラを融合させる演出で実施。「グループが21周年、ソロで15周年ということで、自分が音楽を始めるきっかけになったのがジャマイカのレゲエ。オーケストラとレゲエ、交わらなさそうなジャンルですが、今回オーケストラの皆さんの胸を借りて頑張りたい」と気合十分。「僕自身、ステージの上で起こる化学反応を楽しみにしています。レゲエアーティストの仲間にとっても良い足跡が残せる」と意気込んだ。 同僚のRED RICE(48)、若旦那(48)、SHOCK EYE(47)とシンガー・ソングライター、TEE(41)、MONGOL800のキヨサク(43)のスペシャルゲスト出演も決定。湘南乃風のメンバーについて「それぞれ思い出はありますが、グループは音楽としての家族といえる存在。今まで自分のこういうライブに招くことはなかった。今回は一緒にステージに立って祝いの空気を味わいたいと思ったので」とはにかんだ。