「アースパワー感じた」と語ったあばれる君 （C）ORICON NewS inc.

　お笑い芸人のあばれる君が30日、都内で行われたオーストラリア政府観光局『世界遺産キャンペーン発表会』にアンバサダーとして登壇した。 【写真】素敵ショット！凛々しい表情でラクダにまたがりポーズを決めたあばれる君 　トークショーでは初のオーストラリア訪問で自ら運転したという800キロにわたるロードトリップの写真を、ダイナミックなジャスチャーとともに振り返った。 　かねてからオーストラリアに親しみはありつつも、オーストラリア初体験だったというあばれる君は、長い道のりも楽しくてあっという間だったと話す。最初に訪れたキングスキャニオンは、「映画のセットを歩いているような。アースパワーを感じた」と感動した様子。 　世界遺産の一つであるウルルは岩肌が「つるつるしている」といい、ウルルを指さす写真で、「（自分と）どっちがウルルですか？」と会場の笑いを誘った。世界遺産を眺めながら楽しんだ食事シーンでは、「グラスにウルルが映り込んだシャンパンが、忘れられない食事になった」と雰囲気たっぷりな写真とともに振り返る。 　その日はウルルにも宿泊。翌朝、日の出をバックにラクダに乗る姿が映ると、「早朝バズーカは経験あったが、早朝ラクダは初めてだった」と興奮気味に笑った。 　ほかにも、アボリジニの伝統的なアートを現地の住民から教わる姿や、「熱かったですね、即興のセッション！」と伝統的な楽器・ディジリドゥを演奏する様子も紹介。最後に、今後の目標を聞かれると、「世界遺産検定マイスターを狙うことになる…かもしれません！もし取れたらご褒美で行かせてください！グッデイ！」と現地でかわしたというあいさつとともに軽快に締めくくった。