【ボートレース津】ドリーム戦で惜敗も澤大介が上位クラスの動きを披露
ボートレース津の「BR津公式ホームページリニューアル記念杯」が12日に初日を迎えた。 主力候補の菅章哉は前半で3着に敗れたが、後半の12R「ドリーム戦」はインからきっちりと勝ち切った。2日目はセンター枠2走。だんだんと伸びに寄せて、本領の伸び型へシフトする展開か。好発進を決めたのはドリーム戦2着の川崎智幸で、前半のイン逃げを含めて2連対。水摩敦、松浦博人も同じく2連対発進とした。 ドリーム戦で川崎と接戦の末に3着と敗れた澤大介だが、前半は5コースからまくり差して勝利。「今期はFや怪我で途中調子を落としたけど、休み明けの若松から調整も切り替えている」と、回り足の強化に成功。その若松では優出しており、今節も機力は上位クラスになってきた。 中間整備でシャフト交換となった36号機の坂元浩仁は、初戦の前に早々とセット交換。そしてキャブにも手を入れた。それでも「2着に入ったけれど、一度も全速にならなかったかも」と、不安いっぱいの動き。ドリーム戦前には更にキャリアボデーを交換したが見せ場はなく、6着を回避することが精一杯だった。2日目は12R1号艇で登場するが、果たして期待に応えることはできるのか。
マクール