熊本で野球シンポジウム開催、同県出身レジェンドとスターたちが講師に!
日本高校野球連盟(日本高野連)は6日、日本野球機構、日本プロ野球選手会、日本高野連の三者が主催するプロ野球現役選手によるシンポジウム「夢の向こうに」を14日に熊本市で開催することを発表した。 「夢の向こうに」はプロ野球現役選手が高校野球部員に直接指導できるシンポジウムで毎年開催地を変えて実施している。今年は野手がリブワーク藤崎台球場、投手は文徳高校と九州学院高校のグラウンドに分かれて、60校約360人がそれぞれプロ野球選手から指導を受ける。今回は現役時代、2045安打を達成した元中日の荒木雅博氏(熊本工)などがコーディネーターを務め、パネリストには現役ドラフトから阪神に移籍し、2年連続二桁勝利を上げている大竹 耕太郎投手(済々黌)と、熊本のスター選手たちが参加する。 【一覧】夢の向こうに参加するパネリスト(プロ野球選手)とコーディネーター(プロ野球ОB)