【ソフトバンク】捻挫の近藤健介が先制押し出し四球「主力の責任感で試合に出てくれた」監督
<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク6-3ヤクルト>◇13日◇みずほペイペイドーム ソフトバンク近藤健介外野手(30)が先制の押し出し四球をもぎ取った。 0-0の1回1死満塁。フルカウントからヤクルト高橋の変化球を見極めた。12日の同戦で左翼の守備で右手を負傷。この日「捻挫」の診断も、「5番DH」で先発出場した。連続安打は11試合でストップも、2四球と勝利に貢献。小久保監督は「四球も取ってくれましたし、主力としての責任感で試合に出てくれました」と話した。