レアルとの大一番には間に合う? マンC指揮官は今節メンバー外となったストーンズについて言及 「リスクを冒すことはしなかった」
ベンチ入りしたウォーカーとアケについても
マンチェスター・シティの指揮官であるペップ・グアルディオラはコンディションが心配されているジョン・ストーンズについて、クラブの公式サイトで触れている。 プレミアリーグ第33節でルートン・タウンと対戦したシティ。18日にはレアル・マドリードとのCLラウンド8・2ndレグの試合を控えていることもあり、フィル・フォーデンやベルナルド・シウバ、ジャック・グリーリッシュらがベンチに。一方でレアル戦ではコンディション不良で出場できなかったケビン・デ・ブライネはスタメンに復帰を果たした。 そんななか、ストーンズはベンチメンバーにも入っておらず、コンディションが心配された。ストーンズは今シーズンも度々怪我で離脱を強いられているが、同選手がチームにいるかいないかは大きな影響を及ぼす。偽CBとしてストーンズはシティの中でも唯一無二であり、レアルとの1stレグの試合でも抜群の存在感を見せていた。 2ndレグを控えた中でのベンチ外となったストーンズについて、様々な憶測が飛び交ったが、ペップは「ジョンはいくつか問題を抱えていて、ちょっとした問題も抱えている。彼は元気だ。彼は怪我はしていないが、体調が良くないからリスクを冒すことはしなかった」と説明。怪我ではなく、コンディションの関係でメンバーから外れたようであり、CLの2ndレグには出場できる可能性があるようだ。 またこの日ベンチ入りを果たしたカイル・ウォーカーとネイサン・アケについては、「ネイサンとカイルはベンチに入りたかったんだ。だから私は『よし!ベンチに入れ』と言ったんだ」とコメント。プレイできる状況かどうかは不明だが、復帰はそう遠くはない模様だ。 最後にレアル戦の後に疲労を訴えていたロドリが今節休めたことは良かったかどうか、聞かれたペップは、「もちろんだ。彼は水曜日も休むだろう。信じる?」と、笑いながらジョークを飛ばしていた。
構成/ザ・ワールド編集部