《今年のテーマは「招財進寶」迫力ある「ヘビの目」》柴田ケイコさん作ジャンボ絵馬【高知・椙本神社】
高知さんさんテレビ
今年も残り1週間を切りました。いの町の神社では毎年恒例のジャンボ絵馬がお披露目されました。 川村和久アナウンサー: 「毎年三が日にはおよそ8万人が訪れるという椙本神社です。この本殿の左側、さらに奥に行った所に今年のジャンボ絵馬が展示されています」 「いのの大国さま」として親しまれている椙本神社にお目見えしたのは縦2メートル横3.6メートルのジャンボ絵馬。迫力ある花柄の白ヘビが目を引きます。椙本神社では干支にちなんだジャンボ絵馬を30年以上前から奉納しています。5年連続で高知市在住の絵本作家・柴田ケイコさんが絵を描きました。 今年のテーマは「招財進寶」。宝や財を招き、多くの幸運を手にしてほしいとの願いが込められています。特に工夫したのは「ヘビの目」。3回ほど描き直し、パッチリとかわいく仕上がりました。華やかなデザインにしたいと空想の花が無数に広がっているのも注目です。 柴田ケイコさん: 「1年の初めなので、この絵を見て新たに楽しい1年になるように、華やかな1年になるように、そのスタートを切れるような思いをこの絵で受け取ってくれたらいいなと思います」 ジャンボ絵馬は大みそかの午前9時頃から1月31日まで展示されます。
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