サクラ開花したのに…再び真冬の光景に 雪かきに追われ“もう降らないで” 北海道
日テレNEWS
東京文京区の根津神社では恒例の「文京つつじまつり」が開催されています。植えられているつつじは約100種類、3000株。今は中咲きと遅咲きのものが見頃です。17日は平日にもかかわらず多くの人でにぎわっていて、外国人観光客の姿も多くみられました。コロナ禍以前の風景が戻りつつあります。 観光地に明るい兆しがみえる中、三重県紀宝町のウミガメ公園は、ゴールデンウイークを前にした大掃除の日。親子連れなどがウミガメの甲羅磨きを体験しました。ウミガメたちは、さっぱりした姿でお客さんを出迎えます。 高知県四万十町では春風をうけ、青空を泳ぐ「こいのぼり」が道行く人を楽しませていました。毎年恒例の「こいのぼりの川渡し」は川の両岸、往復約1キロを約500匹のこいのぼりが泳ぎます。全国から見物客があつまる春の観光名所となっています。 一方、北海道では再び雪景色が広がりました。札幌では15日に桜の開花が発表され、お花見シーズン到来! と思いきや想定外の雪に。道北の豊富町では午前10時までの24時間に、4月としては観測史上最も多い25センチの降雪を観測しました。再び雪かきに追われた地元住民は…。 ※詳しくは動画をご覧ください。(4月17日放送『news every.』より)