つばきファクトリー新沼希空が春ツアー最終公演で卒業「私がオバさんになっても、みんなの心に」
つばきファクトリーの春ツアー最終公演が10日、東京・日本武道館で行われ、2代目リーダー新沼希空(24)が卒業した。 アンコールのソロセレモニーでは、約6800人の大歓声の中、ライトブルーのドレスで登場。15年の結成時を涙で振り返りながら「グループの目標にしてきた『アイドル界の主役になる!』ということ。今日は皆さんのおかげでかなえられたんじゃないかな。一生の思い出です」と笑顔であいさつ。卒業後は芸能界を引退する意向。最後は「私がオバさんになっても、みんなの心に居続けられますように」と、所属事務所の大先輩、森高千里の「私がオバさんになっても」を歌い上げた。