<アンチヒーロー>長谷川博己主演の日曜劇場 第6話視聴率10.3% 瀬古判事は証拠を不採用
俳優の長谷川博己さんのTBS系日曜劇場「アンチヒーロー」(日曜午後9時)の第6話が、5月19日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯10.3%、個人6.4%だったことが分かった。 【写真】またまたラストに衝撃! 明墨が狙っていた“本丸”明らかに?
ドラマは、「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士を通して、視聴者に「正義とは何か?」を問い掛ける逆説エンターテインメント。長谷川さんは、2017年4月期の「小さな巨人」以来、7年ぶりの日曜劇場主演で、「ヒーローとは言い難い」弁護士の明墨を演じている。
第6話では、明墨(長谷川さん)が出版社の副編集長・沢村麻希(珠城りょうさん)の弁護を請け負う。かつて政治家のスキャンダル記事を書いていた副編集長は、「はめられた」と無罪を主張する。明墨は編集部内で対立していた上田基一(河内大和さん)にGPSを仕込んで証拠をつかむが、裁判で瀬古判事(神野三鈴さん)が違法な手段で入手した証拠だとして、すべての証拠を不採用に……と展開した。