アンカーは夜勤明けで大激走! 駅伝大会に出場したのは…地元の警察官チーム 走って走って防犯を呼びかける
一方、三村副署長が率いるBチームではハプニングが… (Bチーム2区 地域課・石河千博係長) 「走った瞬間に足がピキッと(肉離れ)。なんとか副署長に『足が痛くても、たすきを渡さないと』と走った」 その思いを受けて、3区の三村副署長が「8人抜き」の激走で広報活動! (Bチーム3区・三村 浩副署長) 「『副署長だ!』って声をかけてもらった。ちゃんと読んでもらえた。(広報活動は)大成功ですね」 そのあと4区から最終の5区へとたすきをつなぎ、最初にゴールテープを切ったのはAチーム。53チーム中12位の好成績でした。 続くBチームも「トライアスロンが趣味」というアンカーの交通課長が、ゴール直前に1人かわして、ゴール! 最後にCチーム。アンカーは当日「夜勤明け」だった生活安全課長でしたが、仲間のエールを受けて、見事3チームともたすきをつないで完走しました。 (Cチーム5区・土屋匡史 生安課長) 「途中で棄権になったら、すごく恥ずかしいと思って。良かった…完走できて。気持ち良かったですね」 (監督) 「当直明け、1時間しか寝てない」 そして気になる「広報の成果は」というと。 (来場者) 「(ビブスの標語)見えました!」 (他の出場者) 「市民が多く集まる大会なので、いろんな人の目に触れて良いと思う」 (大会スタッフ) 「市民の安全を守るのは大事なので、こうした注意喚起は非常に良いと思う。みんなが集まる場所で、これからもよろしくお願いします!」 江南警察署では今後も、こうした地域密着の広報活動に力を入れていきたいということです。
CBCテレビ
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