【西武】“ミスターレオ”栗山巧がファウルを打ち直し今季第1号 19年連続ホームランを記録
◇プロ野球セ・パ交流戦 西武-阪神(31日、ベルーナドーム) 西武・栗山巧選手に今季第1号ホームランが飛び出しました。 1点リードの4回裏、この回先頭の栗山巧選手が打席に向かいます。阪神先発・西勇輝投手の初球、スライダーを見極めボールとすると、2球目も真ん中付近にスライダーを続けられフルスイング。打球は惜しくもライトポールの右に切れファウルとなります。 すると3球目でした。再び同じコースにスライダーを投じられた栗山選手。今度は完璧にとらえ、打球はライトポールの左側を通過しスタンドイン。見事な“打ち直し”ホームランとなりました。 栗山選手にとって、昨年8月25日のロッテ戦以来の一発。さらに、プロ4年目の2005年から19年連続でホームランを記録。プロ22年目の“ミスターレオ”はまだまだ健在です。
